先日は、「重要無形文化財保持者」の絣工房へ、お伺いしました。
4年前程から、絣の職人さんとはファッションショーやイベントなどでお世話になっている仲。
久しぶりの「藍の香り」、「深い青」、「職人さんとの時間」など、心地のよい時間を過ごしました。
今回染めたアイテムは、来年までにさらに育てて、異文化の土地の風と交差させたいと思っています。
先日は、「重要無形文化財保持者」の絣工房へ、お伺いしました。
4年前程から、絣の職人さんとはファッションショーやイベントなどでお世話になっている仲。
久しぶりの「藍の香り」、「深い青」、「職人さんとの時間」など、心地のよい時間を過ごしました。
今回染めたアイテムは、来年までにさらに育てて、異文化の土地の風と交差させたいと思っています。
未来に輝いてくれる選択がそこにはいつもある。それに気づき、情熱的に向き合っていく事をまた、何気ない時の中で学んでいるのです。
今年は特に、テクスチャ・テキスタイルと様々な視考に浸れている。
今年に入り、様々なWEBメディアで500記事程、ファッション分析・解説のライティングをさせて頂いた。
未熟ながらも、全ての納期が終わった6月頃には、これまで見ていた花も、なんだか違って見える。
もしくは、違うように見ようとしている。それは、新鮮で面白くも感慨深い様子。
僕の中にある読む日は、見る日でもある。
何かを読む事で、リセットする必然性が必要となる創造性になる。
季節ごとに、各地では様々なクリエイションと創造がある。
まだまだ、触れ続けて発信し続けて、今年も。
仕事で地方を周る事、常に衣と人と物と空間との触れ合い。
朝も昼も夕方も夜も常に変化し続け、同じ空間は感じられない。
だからこそ、刺激的に情熱的にそれと真剣に向き合い、そして感じる。
今年の夏も様々な地域の青、走り抜けた。
そしてまた、明日の青を楽しみにしている。
私が雷門を通る時はいつも早朝の様だ。
言わば早朝の道中ではあるが、今日はまた違う現場へ。
そして、また違って見える今日の早朝。
すぐ傍に、様々な色や形って沢山あります。
それはすぐ傍にあるんです。
ごく自然に、ごく普通に。
山の奥にひっそりと佇む、一つの建築美。
寛永9年は1632年に再建された三重塔。
この時代に住まうとも、様々なシンパシー・共鳴が伝わってくる。
ふとした時に、こうやって眺めているとなんとなく、気持ちが和らぐのです。